あの頃の青を

5月25日(土)に、運動会がありました。雲ひとつない、抜けるような青空のもと、子ども達は、すべての競技に全力で取り組みました。

徒競走では、学年が上がるに連れ、力強い走りを見せてくれました。団体競技では、同じ組の友達と力を合わせ、必死に勝利を目指す姿が印象的でした。金管の演奏も、新しいメンバーになって、まだ2か月もたたないとは思えないほど堂々とした演奏でした。1、2年生のかわいらしく、キラキラしたダンス。まさに常盤北小の「アイドル」。3、4年生のソーラン節は、かけ声も勇ましく、全員がカッコいい!5、6年生のフラッグは、彩も美しく、旗の様々な動き、一糸乱れぬ動きに目を奪われました。さすが、常盤北小を支える高学年。

応援団、紅白代表リレー、係の仕事、本当にいろいろな場面でたくさんの子ども達の素敵な姿をみることができました。短い期間で子ども達も、先生方も、一生懸命頑張ってきた成果が出てよかったなと心から思いました。

私は個人的に運動会などの行事が好きです。自分には、もう決して訪れることのない青春時代を思い出すからです。そして、それは、保護者の皆様や地域の方々も同じではないかなと思うことがあります。人と力を合わせて、苦労しながら、何かを成し遂げること。子ども達にも、この今しか味わえない時を覚えていてほしいなと思います。今は青い子ども達もいつか、大人になっていきます。

「あの頃の青を 覚えていようぜ」

これから、どんな青い思い出を作っていくのか、楽しみです。

 

 

  • 2024年05月31日 21:14

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