思いよ届け!~校内音楽会~

3年生

1年生

2年生

 11月1日(金)2日(土)に、校内音楽会が行われました。1日(金)は、児童同士が聴きあう校内音楽会。2日(土)は、保護者の方に子ども達の発表を見て頂く音楽会でした。

3年生は、リコーダーでの演奏。「雲はながれ」「うんめいだ!!」ともに、リズムよくきれいな音色で演奏できました。滝口先生のベートーヴェン姿もかっこよかったです。「帰りの会のサンバ」は、毎日学校に来て、いろんな人達と過ごせることに感謝しないとなぁと、気付かせてくれるあたたかい歌声でした。

1年生は「かえるの合唱」「ともだちになるために」の演奏。夜、そこにかえるがいるような子ども達の言葉。鍵盤ハーモニカも上手に演奏していました。「ともだちになるために」は、かわいらしい1年生が、少し大人に見えるようなやさしい歌声でした。

2年生は「スイミー」の音楽劇。ちいさな、かしこい2年生のおさかながたくさんいるように見えました。長いセリフもよく覚え、しっかり言うことができて立派だなと感じました。透ける布の演出も、本当に海の中にいるような感じでとても素敵でした。全員の気持ちがこもった音楽劇でした。

4年生はミュージカル「11ぴきのネコ」。ストーリーがあり、それを歌や体の動きで表現しているのが素晴らしかったです。ソロパートがあることにも驚きましたが、どの子どもものびのびと歌えていました。歌にセリフにソロパートに演技にと、本物のミュージカルだなと感じました。4年生のおなかを減らしたネコちゃん達がごはんを食べられてよかったです。

金管バンドの演奏は、練習を積み重ねた成果をしっかりと発揮した立派な演奏でした。まだまだ、発表する機会はあると思いますので、これからの演奏も楽しみになりました。みんな堂々と演奏していて、かっこよかったです。 

5年生は、「ハックルベリーの瞳で」「わたあめ」の合唱曲2曲でした。「風に シャツをはためかせ 向かい風をすべて浮力にして 光るものへ 手をグーッとのばし 飛ぶ~♪」の部分を聞くといつも感動してしまいます。5年生の瞳がハックルベリーの瞳に見えました。「わたあめ」は先生バンドもあり、動きもあり、こちらまでウキウキするような歌声でした。

6年生は、「ブラックパンサー」「アフリカンシンフォニー」とアフリカ尽くしの大人っぽい演奏でした。もうすぐ中学生になるんだなと感じさせる美しい歌声と、立派な演奏でした。いろいろな子どもがいろいろな楽器を交代して演奏していて、みんなで一つのものを作り上げている感じが素敵でした。最高学年にふさわしい姿を見せてくれました。

 音楽には、人の心を動かす力があると思います。歌うこと、演奏することを通して、子ども達は自分達の思いを届けてくれたと思います。楽しい気持ち、一生懸命練習したこと、団結する気持ち、悔しい思いなど、いろいろな思いが保護者の方にも届いたことでしょう。                                        教員は、子ども達の思いをしっかり受け止められたと思います。これからも、常盤北小に美しい音楽が響き渡りますように。

 

  • 2024年11月08日 12:29

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